こんにちは。
会社員向け転職＆ビジネス情報～役立ち便利ガイドのコラムを書いている
にっしーです。
今回の記事では、
仕事を辞める退職理由とその本音の部分について、
調査ランキング形式でお伝えしていきます。
男女年齢関係なく見ていただけると幸いです。
ある調査機関が、転職経験者100人を対象に、
退職理由の「本音」と「タテマエ」を調査したところ、
涙なしでは語れない悲劇の退職理由や、
思わず退職届を叩きつけたという怒りのエピソードが多数あったようです。
堂々の1位に輝いた退職理由とは？
そして面接で語った転職理由ランキングの結果は？
＜退職理由の本音調査ランキング１０＞
2位：労働時間・環境が不満だった（14％）
3位：同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった（13％）
4位：給与が低かった（12％）
5位：仕事内容が面白くなかった（9％）
6位：社長がワンマンだった（7％）
7位：社風が合わなかった（6％）
7位：会社の経営方針・経営状況が変化した（6％）
7位：キャリアアップしたかった（6％）
10位：昇進・評価が不満だった（4％）
＜給与などの労働条件よりも人間関係が退職の引き金に＞
退職理由のホンネランキングトップ3には人間関係に対する不満が2つもランクイン。
2位には、「長時間勤務」や「休みが取れない」、
4位には「給与が低い」などの労働時間・環境に対する不満が挙がりました。
労働条件よりも人間関係の不満で仕事を辞める人が多く、
特に上司や経営者など、自分より地位の高い人との人間関係がネックのようです。
合わないと思った時点で、
一番多いのはひとのせいにしてやめるのが多いと思います。
ですが、人間関係がうまくいかないのは相性もありますが、
全ては自分の在り方にも、問題があると気づくことも大切ですね。
＜退職理由のタテマエランキング＞
～面接ではこう答えるべき～
2位：仕事内容が面白くなかった（17％）
3位：労働時間・環境が不満だった（11％）
3位：会社の経営方針・経営状況が変化した（11％）
5位：給与が低かった（7％）
6位：雇用形態に満足できなかった（4％）
6位：勤務地が遠かった（4％）
6位：仕事に対する責任がなく物足りなかった（4％）
9位：上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった（2％）
9位：同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった（2％）
＜｢退職理由のホンネ｣とは大きく異なるランキングに＞
ホンネランキング1位の「上司・経営者の仕事の仕方が不満」、
3位の「同僚・先輩・後輩とうまくいかない」は、
タテマエランキングではそれぞれ9位に下がりました。
逆にホンネランキングで7位だった「キャリアアップしたい」が見事１位に。
この結果から、転職者は退職理由のホンネとタテマエを
上手く使い分けていることが見てとれます。
なかでも「現在のスキルや経験を活かし、別のステージで活躍したいから」
「業務の幅を広げたいと思ったが、
現在の会社ではこれ以上のスキルアップを望めないため」
という退職理由は、面接官に好印象だったという転職者からの声もあります。
転職は、本当に難しいと思います。
自分の人生を自分で決めて、歩むこと、
どの道を選ぶか、全て自己責任です。
ですので、何かしらやるにしても、待ってるだけではなく、
自分から足を運ぶ、この行動が運を良くする唯一の方法だと私は思いますね。
追伸
仕事を転職する動機は人それぞれ。
私の場合は、２か月早く入社した先輩（ほぼ同期）から、
強烈なパワハラを２年耐え続けた。
上司にも相談したが、問題児扱いされていた、その人のパワハラに耐えきれず、
好きだった仕事を辞めるキッカケとなり、転職した過去があります。
ですが、そのパワハラを受けていたことに対し、その人を恨むとか、
私はそういうのはありません。
今は、パワハラを受けていたことに、ありがとうと思うようにしています。
なぜ、恨まずに、ありがとうと思うのか、
それは思っていることが、今の自分の現実になっていると気づいたからです。
強く思うと、それが行動になり、そのまま現実になるから、
恨みとか思っていると、自分に全てかえってきてそれが現実となり、
悪い気が巡る。そこに気付いたわけですね。
だからこそ、過去あった色々なことに対して、ありがとうと思うと、
気持ちが前向きになって運が良くなると思います。
恨みって、本当に良くないです。
すみませんの言葉さえも、ありがとうに変えていくと、
色んな事が変わってくるので、これを読んでいる皆さんも、
是非ためしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。♪
