会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド

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会社員で毎月の給料が安い理由は何故なのかを解説

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こんにちは。

会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドの
コラムを書いているにっしーです。

 

 

会社員の皆さん、日頃の勤務、お疲れ様です。

土日が休みじゃない、残業がゼロ円サービス、ボーナスゼロ円など、

結構きついと言われる仕事に就いている方も、いらっしゃるでしょう。

 

日頃から、メチャメチャ仕事で結果を残して頑張っていても、

上がる給料は、スズメの涙程度。

なんて話はよく耳にすることですよね。

会社内で、従業員として働く意義は、どこにあるのか、

そのメリットとデメリットを要約して解説していきましょう。

 

会社員として働いていて今の給料が上がらないのはなぜ?

日本のサラリーマンの平均年収は、国税庁の調査データでみると、

平均年収として試算されたのは、約430万円くらい。

 

バブル経済崩壊から、約30年近い歳月が流れ、

物価は上昇しているにもかかわらず、日本人の給与は横ばいが続いていますね。

 

どれだけ頑張っても、その努力が給料に反映されないという不満いっぱいに、

会社で働くモチベーションを削られている人も多いでしょう。

 

とはいえ、周りを見渡してみると、

着実に昇進・昇格している人や昇給し続けている人がいることも確かですよね。

給料が上がる人、上がらない人、その差は一体何なのでしょうか。

 

努力しているのに給料が上がらない理由としては、

  • 自分自身に起因するもの
  • 会社の制度や環境に起因するもの

大きく分けて二つのタイプがあげられるでしょう。

「給料が上がらない」理由としての見落としがちな部分だと思いますね。

 

「頑張っているのに給料が上がらない」

そんな人にぜひ確認してほしい理由と対策を解説していきましょう。


給料が上がらない7つの要因とは?

自己要因 環境要因
1、会社の評価制度をよく理解していない 5、会社側が給料設定を低く設定している
2、上司に提案材料を渡せていない 6、利益率の低い労働集約型の
企業、組織で働いている
3、仕事に新しいことを取り入れていない 7、経営が傾いている会社で勤務している
4,個人の知識を
組織の知識として活かせていない

 

上の表に要因を区別してみました。

給料が上がらないと感じているなら、

この中に当てはまるものが、あるのではないでしょうか。

 

 

給料が上がる人と上がらない人、決定的な差はなにが違う?

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給料が上がらない理由を表にして解説しましたが、

最後にもう少しマクロ的な視点でお話をしましょう。

 

繰り返しになりますが、年功序列が崩れた今、

年次が上がればその分給料がアップするという時代は終わりました。

では、そんな時代でこれからも給料が上がり続ける人は、

どんな人かを見ていきましょう。

 

どんな人が給料が上がりやすいのか?

それは、変化対応力のある人でしょう。

どんなスキルや資格を持っていても、

それが3年後、5年後、今と同じ仕事があるかと言ったら、誰も保証はできません。

 

新しい技術やビジネスモデルがどんどん生まれ更新されていく、

今日の労働市場では、あっという間にスキルも陳腐化していくでしょう。

 

だからこそ、求められるのは、どんな会社でも、

どんな時代でも通用するポータブルスキル。その一つが「変化への対応力」なのです。

 

例えば、今まで使っていたシステムがある日、急に新調されたとします。

そのときに「また新しいことを覚えなきゃいけないのか」と、

げんなりして学ぼうとしない人と、

「また新しいことをキャッチアップできるチャンスだ」と自ら学びに行ける人、

どちらを会社が求めるかと考えると、答えはあきらかですよね。

 

ですが、会社にとって重要なポジションに、

どちらのタイプの人を配置するかと問われたら、後者でしょう。

 

つまり、変化への対応力がある人は、

それがない人に比べて雇用される力も、昇給する可能性も高いわけです。

 

今、あなたが持っているスキルを

未来永劫、必要とされるものかなんて、誰にも分からないですよね。

そんなご時世だからこそ、重要なのは専門性ではなく、

いかなる変化にも順応できるマインドセットだと言えるでしょうね。

 

 

最後に

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会社員は、自分の時間を切り売りして時間拘束を約束されているもの。

安定して収入、社会的保障、健康保険、雇用保険、納税など、

国からは手厚い保証で保護されていますね。

 

ですが、そのまま給料が年功序列で上がっていったとしても、

年金が定年後にもらえる確約は将来的に望みは薄いと言えるでしょう。

 

今のうちに、自分の得意な分野の学びをしっかり得て、

その得た学びをテコにして、自分で稼げるようになれば、

保証も無く、全て自己責任で、不安定にはなりますが、

軌道にのれば、サラリーマンより収入は青天井でしょう。

 

私もサラリーマンから自営になりましたが、

最初から自営を目指していたわけではありません。

 

過去に私は、本来の自分のやりたいことに、

何やっていいのか主体性の無く、

さまよい続けて会社員を続けていました。

 

会社員をやめて、独立起業するにも、

ちゃんと勉強が必要です。

いきなり、無知でやり始めないことをおすすめします。

 

もし、独立を考えているのでしたら、

その道の熟練のプロのもとで、我流を全て捨て、しっかり真似て学ぶことです。

自営は収入が青天井ですが、ゼロになる時もあるのです。

そこをしっかり把握しておきましょう。

 

会社員のうちにしっかり計画貯金して、NISAなどの積み立て投資で、

小さく稼いで、コツコツ資金をためておくのが良いでしょう。

 

 

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