会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド

現代の働く会社員に向けた役立ち情報をバイブルとなるような、コラムをお届けしていきます。

会社員として働くその意味は?フリーランスと会社員との違いを解説その①

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こんにちは。

会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドの

コラムを書いているにっしーです。

 

今回のコンテンツでは、

会社員のひとが抱えている様々な悩みの中から、

会社、企業に雇われることが普通になっていることや、

なぜ、働くことは会社に勤めないと出来ないのか。

その辺を少し掘り下げて、解説していきましょう。

 

会社員としてなぜ会社で働くのか?会社で働くメリットはあるのか?

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働き方が多様化している今では、

改めて「なぜ会社で働くのか」が問われ始めていて悩みを抱える人もいるようですね。

 

会社員は、なんのために会社で働くことを選んでいるのでしょうか?

会社で働くことの意味を捉えなおし、今後の働き方についても、

ちゃんと自分自身に向き合って、その悩みを解決していきましょう。

 

 

会社でなぜ働くのか? 会社員として会社で働くメリットは何?

安倍政権から、働き方がフリースタイルになった今は、

自分らしい仕事をするスタイルを模索することができるようにもなり、

それがすでに常識となりつつありますね。

 

働き方としてのスタイルが、

法律改正により、かなり選びやすくなったのにも関わらず、

なぜ会社で働くことを選ぶ人がいるのでしょうか。

 

私のように、会社や団体に所属せず働くフリーランスと見比べながら、

今後の人生、会社で働くメリットを解説していきましょう。

 

会社員のメリットとして

・毎月一定の給与がある
 

先ず第1に、会社員として働くメリットは安定した給与があることでしょう。

 

ある程度決まっている給与の支給にはなりますが、

毎月安定したお金をもらえるのは安心材料にもなりますよね。

人生設計が立てやすく、先の人生をどう生きるかを

計画しやすくなるというのは当然でしょう。

 

一方、会社員であれば安心とは限りませんが、

フリーランスは仕事の波ができやすいので、

収入が必ずしも安定する保障はないようです。

 

福利厚生が手厚いことについて

法律により、会社に勤務する従業員では、

福利厚生が手厚くなっているのも、会社で働く魅力のひとつでしょう。

 

会社に属していると、

社宅や、社員寮などが用意されていたり、

家賃の補助されたりする場合もあるでしょう。

 

健康診断や、資格取得、

食堂完備、通信教育、系列施設の割引など、

各企業によって、制度や、福利厚生は異なりますが、

働きやすい環境を整えるための仕組みが

多く用意されている場合がありますよね。

 

ですが、フリーランス(自営業者)の場合においては、

すべて自費負担となるので、会社員のほうが、

そんな点においては、有利に仕事ができるのかもしれませんね。

 

社会保険が優遇されること

会社に所属している場合においては、

会社員の皆さんも、すでにご存知の通り、社会保険が優遇されていますね。

例として、医療保険を例にあげて考えてみましょう。

 

  • 傷病手当金がある
  • 保険料が半額負担で済む
  • 家族が増えても保険料を負担する額が変わらない
     

会社員では「健康保険」、

フリーランスでは「国民健康保険」などに加入するのが原則です。

この2つの間で大きくちがうところは、扶養があるかないかでしょう。

 

健康保険には、扶養という法律で決められている概念がありますが、

国民健康保険にはそれがありません。

 

扶養という概念がない場合には、

家族全員の収入によって保険料が決まるため、

自分以外に配偶者などに稼ぎがある場合はその分も保険料が増える計算になるのです。

 

よく聞く話で、配偶者が年間100万円以下のパートの稼ぎにするのも

この控除から外れるという意味合いも含まれていますね。

 

保険料以外でも、年金保険、労災保険にも、

会社員として働くメリットがあるので、

公的機関のホームページなどで、詳しく調べてみてくださいね。

 

税金などの管理をしてくれること
 

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日本国内に住んでいて、税金を納めるには、

自分でその年の稼ぎを申告して納税額を決めなければならない義務がありますね。

 

フリーランスで、仕事をする場合は、

自分で確定申告を行う必要がありますが、

会社勤めの場合は、会社が全て税金などの管理をしてくれています。

 

年末に行われる「年末調整」で、

納税が清算されるので、確定申告は必要なくなるということですね。

 

高い社会的信用を得やすいこと

会社員は、社会的信用を得やすく、ローンが組みやすいですね。

 

ですが、フリーランスになると、

クレジットカードの審査も通りづらくなるというのも事実でしょう。

 

もしあなたがフリーランスとして活動しようとしているならば、

事前にクレジットカードを作ったり、

ローンを組んでおいたりするひとは多く存在するでしょう。

 

独立起業する前には。

会社員(従業員)のうちに、出来ることはしっかりやっておきましょう。

 

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