~プログラミングの勉強方法 4からの続き~
プログラミングの基本から実践するまでの目安時間4つ
プログラミング言語の基本を習得、実践するまでの、
必要な目安時間を4つ解説していきます。
例として、1つの言語を完璧にマスターするためには、
独学の場合、約1年~1年半ほど、かかる場合が多いかもしれません。
さらに、複数の言語を独学で、ほぼ完全マスターする場合は、
それ以上に時間がかかるのは、おおよそ見当がつくかと思います。
そして、言語の難解度、コードの量によっても変わってくるとは思いますが、
独学の場合、自分で実践、開発できるまで約4年ほどかかることもあります。
かなりの覚悟と、本当に楽しんで、好きでなければ、続かないかもしれません。
プログラミング言語の習得には、
相当な勉強時間と、楽しんでやるための、モチベーションが必要になるでしょう。
習得するまでの目安時間1:Pythonについて
Pythonについての場合には、マスターする時間が、
約200時間~300時間程度かかるでしょう。
Pythonについては、必要な基本的な機能が備わっているため、
比較的、初心者でも、短い時間で習得できます。
コードもシンプルですので、
初めてプログラミング習得を目指す人は、
Pythonから利用してみるといいかもしれません。
ですが、Python初心者でも、簡単なタップゲーム、
数当てゲーム、ハングマンくらいなら、
約100時間程度で、作りあげることも可能だと思います。
習得するまでの目安時間2:HTMLやCSSについて
HTML、CSSについては、約半年程度、学習すればマスターできるでしょう。
HTMLを使った、webページの開発したい場合は、
まずは約半年を目標の目安にしてみるといいでしょう。
そして、HTML、CSSについては、進化していくのが速くて、
HTML、CSSのコードは、さらに軽量化が進んでいます。
ですので、様々なブラウザの種類によっては、
HTMLやCSSの挙動が異なってきますので、
プログラミングの基礎ができるようになれば、
あとは実践として経験を積みながら学習していくといいでしょう。
習得するまでの目安時間3:Javaについて
Javaについては、完全にマスターできるであろう時間に、
個人差はありますが、約300時間程度必要とします。
ただ、Javaについては、バージョンアップの頻度が高いため、
ツール、目的によって、約1年程度、学習時間が必要になってくる場合もあります。
その使用されるであろう、フレームワークによって、
Javaのプログラミングを組めることが出来るレベルの基礎を身に付けるまで、
約1年程度かかるものもあります。
Javaについてのコード量はかなり多いので、
時間をかけて、コツコツと勉強することをおすすめします。
習得するまでの目安時間4:PHPについて
PHPについては、
前置きとしての、HTMLやCSSの知識を習得している必要があり、
その知識プラス、約165時間から285時間くらいの、勉強時間が必須になります。
PHPについては、ネット学習のための情報が多くあり、
プログラムを作成出来たら、その場ですぐに実行できるという、
初心者に優しいメリットがあります。
そして、使用するコード量も比較的少ないため、
ルールも覚えやすく簡素になっています。
ローカル開発環境でも、構築しやすいですので、
独学での取得もすぐに出来るでしょう。
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~プログラミングの勉強法 6に続く~