~プログラミングの勉強方法 3からの続き~
<習得するまでの勉強時間4:自分で開発できるようになるまで>
自分ひとりで、開発できるようになるまでには、
それなりに習得の時間が必要になります。
そして、どのようなプログラムを作成したいのかによっても、
大きく目指すことが変わっていきますね。
簡単なアプリであるならば、プログラミングをしっかり習得をしていけば、
2か月程度の時間で学ぶこともできるでしょう。
そのためには、どのくらいの開発ができるまでになりたいのか、
目標を成功させるためには、ゴールから逆算して、
日割りの目標設定と、計画を立てて学ぶことが重要になります。
今回は、需要の高いアプリの開発が自分で出来るようになるまでの、
時間を紹介していきます。
<専門学校、スクール塾で学ぶ場合>
専門学校、スクール塾などで、有料で学ぶ場合は、
アプリの制作の難易度によって、習得するまでの勉強時間に差が出ます。
Androidでは、約20時間、iPhoneでは約30時間程度で、
アプリの制作開発をマスターできるコースが用意されていたりします。
もっと上の、アプリ開発を職業として考えている人は、
約60時間くらいから、約180時間くらいかかるコースが用意されている、
専門学校、スクール塾などもあります。
個別指導をしてくれる、専門学校、スクール塾などを活用して、
集中して、効果的に無駄なく勉強していくこともおすすめになります。
<独学で勉強する場合>
独学での勉強する場合には、電卓アプリの開発には約12時間、
ToDoアプリは、約24時間から約36時間、
Web掲示板アプリなどの開発は、約240時間以上必要です。
初心者が、もし独学で学ぶ場合は、
まずは短い学習期間で作れるであろう、
難易度の低めの電卓やToDoアプリを目標に、
勉強していくといいと思われます。
難易度の高いアプリの場合では、
自分で開発できるようになるまでに、かなり長い時間の経験と勉強が必要です。
そこにフォーカスして、目標を設定したり、
学習計画を立てたりして実行していくといいでしょう。
前の方にも書きましたが、何事も成功させるには、まずゴールから逆算して、
目標設定していくことで、どうやって何をすればいいのかが見えてくるはずです。
~プログラミングの勉強法 5に続く~