こんにちは。
会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドの
コラムを書いているにっしーです。
前回コラムでの、
みんなで福祉とは?障がい者グループホームの小口投資の特徴も解説
のご紹介記事はもうお読みいただけましたでしょうか。
今回のコラムでは、
資産形成についてです。
将来に向けてお金を準備するために、
資産形成は欠かせません。
ですが、
資産形成といっても、
さまざまな方法があり、
どれを選べばいいのか、
迷ってしまう方も、
意外と多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、
20代・30代・40代におすすめの、
資産形成投資について、
ライフステージ別に解説します。
20代の資産形成投資では
20代では、
収入がまだそれほど多くないため、
リスクを抑えた投資がおすすめです。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- iDeCo
自分で決めた掛金を、
毎月積み立てて運用し、
60歳以降に受け取れる制度です。
運用益が非課税になるため、
節税効果が期待できます。 - つみたてNISA
国内株式、外国株式、
バランスファンドなどのETF(上場投資信託)を、
年間40万円まで非課税で積み立てられる制度です。
長期的に積み立てることで、
複利効果で資産を効率的に増やすことができます。 - 銀行の定期預金
元本が保証されているため、
安全性が高いのが特徴です。
ただし、利回りが低いため、
資産を大きく増やすには時間がかかります。
30代の資産形成投資では
30代は、収入が増えてくるため、
より積極的な投資も検討できます。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- 株式
値上がり益を狙える投資です。
ただし、元本割れのリスクがあるため、
リスク許容度が高い方におすすめです。 - 投資信託
複数の銘柄に分散投資することで、
リスクを抑えながら資産を増やすことができます。
株式投資や不動産投資と比べて、
少額から始められるのがメリットです。 - 不動産投資
家賃収入を得ることで、不労所得を増やすことができます。
ただし、初期費用や管理費などのコストがかかる点に注意が必要です。
40代の資産形成投資
40代は、
老後の生活資金を準備する時期です。
そのため、
安定した収益が見込める投資がおすすめです。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- 債券
元本が保証されているため、
安全性が高いのが特徴です。
ただし、利回りが低いため、
資産を大きく増やすには時間がかかります。 - 年金保険
老後の生活費を補うために役立ちます。
ただし、保険料が高額になる可能性がある点に注意が必要です。 - 投資信託(インデックスファンド)
長期的に積み立てることで、
複利効果によって資産を大きく増やすことができます。
ただし、
市場の値動きの影響を受けるため、
リスク許容度が高い方におすすめです。
まとめ
20代・30代・40代と、
それぞれのライフステージに合わせて、
適切な資産形成投資を選ぶことが大切です。
まずは、自分の目標や、
リスク許容度を明確にして、
自分に合った投資を始めましょう。
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