こんにちは。
会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドの
コラムを書いているにっしーです。
会社員がSNS副業で稼げる方法とメリットとデメリットを解説!
今回のコラムのテーマは、
会社員の上がらない給料について、
その上がらない理由を解説していきましょう。
給料が少なくて、
明細をもらうたびに、
愚痴や、不平不満ばかりを
同じ職場の上司、先輩、同僚、後輩から、
よく耳にするひとも少なくないのではないでしょうか。
なぜ会社員の給料が上がらないのか、
これにはちゃんとしたカラクリがあるのです。
それでは見ていきましょう!
会社員の給料が変わらないと感じているのは自分だけなのか?
これは多くの会社員のひとが感じていることでしょう。
会社員の基本給は最初から決められているため、
待遇面での、付加価値の部分、残業、ボーナスなど、
プラスになる部分のお得感が薄れてきているのが、
原因なのではないかと思われます。
国税庁の令和2年分の民間給与実態統計調査のデータによりますと、
給与が全体をとおして減少傾向にあることが記されていますね。
2009年以降、リーマンショック、
影響がありましたね。
そして、今、平均給与支給額以下のひとも、
更なる感染拡大の影響により、多く存在していて、
給付金などで、足りない分を賄っているひとも多く居ますね。
会社員の給料が上がらない仕組みはどうなっているのか?
会社員の給料が上がらないと感じる、
その仕組みを4つに分類してみました。
- 会社が利益を貯蓄に回してしまう
会社が利益を貯蓄(内部留保)に回すことにより、
社員に給料や賞与の形で還元されにくい。 - 物価上昇に応じた上がり方ではない
給料が少し上がったと感じていても、
物価が同時に上昇していると、
連れて、支出も増えるために、
給料は上がっていないと感じるのです。
物価上昇を追い越すカタチでないと、
給料が上がったと感じることは無いでしょうね。 - 専門的知識・スキルが必要ない仕事
このような職種では、
人員を新しく、入れ替えやすい職種と言えますね。
ですので、誰でも出来る仕事では、
給料が上がりにくいことになります。
逆に専門性が高い職種では、
同じレベルのスキルを持ったひとが少ないために、
給料も上がりやすい傾向にあると言えるでしょう。 - 安定性の代わりに基本給が安い仕組み
基本給が安い仕組みでは、
会社企業は、経営状況に応じて、
社員をリストラ解雇することで、
人件費を抑えるといった、
人員整理が自由にできないのです。
ですので、
基本給をはじめから、安く設定し、
従業員を常時多く雇用していたとしても、
経営が圧迫されないように調整しているのが現状です。
終身雇用では、
同じ会社で、定年まで安心して勤務できますが、
・基本給が安い
・昇給額が少ない
といった給料が上がりにくい状況をということですね。
転職を考慮するにしても、
次のことを考え、スキルアップするために、
なにか新しいことを学んだりする自己投資などが、
会社員の給料を上げていけるようになると思いますね。
最後に
副業をやるにも、
自分自身が一番楽しめることを選びましょう。
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