会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド

現代の働く会社員に向けた役立ち情報をバイブルとなるような、コラムをお届けしていきます。

50代会社員が考える必要がある人生の生き方と考え方について詳しく

f:id:star369:20211117190754j:plain

こんにちは。

会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドの

コラムを書いているにっしーです。

 

今日のコンテンツをお届けするのは、50代これからというときに、

人生の在り方として、生き方と考え方について詳しく書いていきましょう。

 

50代といえば、子育てや仕事の経験が積もって気持ちに余裕が持てる世代ですね。

今まで仕事に専念したり、子供や家庭のことを優先したりで、

自分のことは後回しになっていたと気がつく人も多いかもしれません。

 

50代で考えたい人生後半の働き方、豊かな人間関係づくり、

輝く生き方や終活についてご紹介します。

もうすぐ50代だよと言う方にも、まだ先だけど、予備知識雑学として、

この先、過去にこんな記事読んだなくらいに覚えておいてください。

 

では、50代のひとが、これからどう生きるのがベストなのか、見ていきましょう。

 

50代で考えるであろう人生後半の働き方について

これからの老後生活において、

年金だけでは、厳しくなりつつある今、

定年後も働くことができれば安心ですよね。


そして、子供が巣立ったのを機に、

本格的に仕事をやり始めたい主婦の方もいることでしょう。

 

専門的な技術や資格がない場合、

どのような働き方の選択肢があるのでしょう。

そこを解説していきますね。

 

50代で考えたい人生後半の働き方について解説

f:id:star369:20211117190827j:plain


老後生活において、年金だけでは、厳しくなりつつある今は、

定年後も働くことができれば心配はないですよね。

 

また、子供が巣立ったのを機に、本格的に仕事を始めたい主婦の方もいるでしょう。

専門的な技術や資格がない場合においては、

どのような働き方の選択肢があるのかを見ていきましょう。

 


仕事は会社員として定年まで続けて働くか、
もしくは転職・起業をするか


多くの会社従業員においては、60〜65歳で定年となりますね。

50代は、定年後にどうやって過ごすかを考え始める時期でしょう。

そのまま同じ職場で働くのか、転職、または起業をするのか。

 

後者を視野に入れているならば、準備期間にもなるでしょう。

65歳以上の女性起業家においては、女性起業家全体の約1割ほど。

 

女性の起業で多いのは、

子育て・介護に関連したサービスや趣味や前職で身につけた教育関連サービスですね。

 

成功者もたくさんいますが、

時代や仕事の変化に対応できるか不安な人は、

定年前の退職は慎重にすべきと言えるでしょう。

 

<定年後も仕事をするならば>

定年後は、同じ会社や、系列会社へ嘱託社員や契約社員として、

再雇用を希望する人がいるでしょう。

 

ですが、再雇用された後の役職は、

現役時代よりも下がることも多く、

かつての部下が上司になるという場合もあるようですね。

 

再雇用がスムーズに決まる男性が約7割に対し、女性は4割程度と言われています。

男性中心の社会で情報交換がされる企業コミュニティにおいて、

女性には不利な環境が与えられているのが現状。

 

男女問わず、定年後の新しい仕事で多い職種としては、

タクシーの運転手、警備員、マンションの管理人、介護・福祉サービススタッフ、

販売・接客サービス員、コールセンタースタッフ、清掃員、家事代行スタッフ、

調理職員などが多いですね。


<ブランクが長かった主婦にも仕事はたくさんある>

f:id:star369:20211117190922j:plain

これまでに、専業主婦だった女性ならば、

ブランクが長く、なかなか職が見つからないという心配もあるでしょう。

ですが、職種によっては、50代女性を積極的に採用する会社も少なくありませんね。

結婚や出産を既に終えている人が多く、離職しにくい50代女性は好まれます。

 

人生経験での経験の応用や、

さまざまな場面での気遣いができる点も、好まれる理由の一つでしょう。

仕事に対しても柔軟性があるため職場の潤滑油になってほしいなど、

若い人にはない能力を求めている企業もあるくらいですね。

 

パート販売員が売上を激増させ、年商10億円の営業所の所長になった例など、

思いがけない才能を見つけられる可能性もゼロではありません。

必要なのは情報収集能力でしょう。

 

各地のハローワークだけに限定せず、

求人サイトや派遣登録会社を利用することで、

より自分に合った仕事が見つけられるようになると思いますね。


孤独になりたくない人の、
家族や仲間との接し方について

f:id:star369:20211117191139j:plain

<夫にうしろから抱きつく50代女性>

50代では、夫婦関係や子供との関係、

属しているコミュニティなどを見つめ直す時期でもあると言えますね。


<これからの夫婦のあり方について>

子どもの自立をきっかけに、

関心を子どもの「親」から配偶者との「夫婦」の関係にシフトするのが理想ですね。

子どもが生まれる前にしていたことを思い出し、

2人で出かけたりしてみてはいかがでしょうか。

これからの人生の時間を楽しく過ごすパートナーとして、

相手を見ることは大切でしょう。


熟年離婚を避けるためには?>

熟年離婚という言葉をよく耳にしますが、

子どもの独立や、定年と同時に、妻から突然離婚を言い渡されるという、

そんな離婚の話をよく耳にしますね。

 

夫は、家庭のために一生懸命働いてきたつもりでも、

家事や育児を一人で担ってきた、妻にとっては長年の不満の結果です。

家事も手伝ってくれないどころか料理もできない夫が、

定年後に毎日家に居てゴロゴロするのは耐えられないということでしょう。

 

妻に依存しなくても、生きていけるようになっておくのは、

離婚にかかわらず大切なことですよね。

 

老後は、妻が病気になったり認知症になったり、

先立たれてしまったりする可能性もあります。

 

定年後も、妻と仲良くやっていきたいのであるならば、

妻の立場を理解し、感謝の言葉を伝えるなど、

やさしいいたわる言葉で、夫婦関係や家庭との関わりを見直す時期でしょうね。

 

妻側も、家事の役割分担の必要性やチーム体制について、

夫と話し合う機会を持つことが重要でしょう。

 

外のことは夫で、家の中のことは妻、という形でやってきたのなら、

その形式は変わるべきであることを夫に理解してもらう必要がありますね。

夫が、家事をできることを当然と思わず、徐々に慣れていってもらい、

夫がやってくれたなら、完璧でなくても目をつぶる寛容さも必要です。

相手のやり方も尊重するようにやさしく接したいですよね。

 

また、熟年離婚は妻側からとは限らず、

最近の熟年離婚では、妻が夫から捨てられるケースも増えてきていると聞いています。

 

その理由として多いのが、妻からないがしろにされる、文句ばかり言われる、

子どもの方しか向いてくれない、家に居場所がないというものだそうです。

妻といても、幸せになれないと感じれば、

夫も人生の再スタートを切りたいと思うのはあることでしょう。

男性においては、経済的ダメージも少ないことから、

離婚に踏み切りやすいと言えるでしょう。

 

もしも、何かしら心当たりがあるのなら、関係修復に努めましょう。

夫のことを1人の人間として、尊重し相手の立場に立って、

感謝の気持ちを積極的に言葉に出すようにしてくださいね。

 

仲のよい夫婦も、無理に一緒のことをしようとせず、

一緒にできることを見つけつつも、お互いの趣味を尊重することが大事です。

相手を束縛しない距離感を保つことも、夫婦仲がうまくいく秘訣ですよね。


<シングルの人は出会いの場に行動する>

シングルの人が、50代だからと言って、恋愛を今更無理と諦める必要はありませんよ。

異性との出会いにつながるような場に積極に出かけていきましょう。

恋愛をすることは人生を豊かにしてくれることにつながるでしょう。


<わが子の自立と距離の取り方について>

わが子が成人しても、過度に心配したり干渉したりする親もいますが、

成人した子どもの世話をする必要はないと言えるでしょう。

 

子どもの就職先や、結婚相手などについて、干渉したりするのは、

親のエゴとなる場合も。結果的に子どもから疎ましがられ、

実家に寄り付かないということにもなりかねません。

失敗しても、そこで学ぶものはあるため、子どもを信頼し、見守ることが大事です。


<何らかのコミュニティに所属するメリットについて>

老後は子ども達が近くに住むとも限らず、配偶者の方が先立たないとも限りませんね。

地域のコミュニティに所属していれば、身近で交流を図ることができるため、

孤独を感じることも少なくなるでしょう。

人との交流が多いほど、認知症になるリスクや詐欺に会う可能性も低く、

他人と会話することで、気持ちも沈むこともなくなりますよね。


生き生きと輝く50代の生き方について解説

f:id:star369:20211117191501j:plain

<休暇先で微笑む50代女性について>

人生後半も、何かに夢中になったり、好きなことを楽しんだりしていきたいですよね。

50代で生きがいを見つけて生き生きと輝くには、

どのような心持ちでいればよいのでしょうか。

その部分を見ていきましょう。


運動で老化は止められることについて

加齢は誰も止めることはできませんが、老化はゆるやかにしていくことが出来ます。

生命のエネルギーとも言えるミトコンドリアの働きが低下すると、

体のあちこちで老化が始まると言われています。

 

ミトコンドリアを活性化させるには、

短時間で強度の高い運動が必要になるため、とにかく何かしら動くことが必要ですね。

足、腰、肩が弱っているひとは、無理をしないように出来る事をやりましょう。


やってみたいこと、やってみたかったことを極めることについて


例えばですが、旅行が好きならば、

ずっと夢見ていた世界一周旅行を実現に近づけてみてください。

一度には無理でも、毎回違う場所に旅行し、

少しずつ世界を制覇するという計画を立てるのも、

生きがいを見つける方法の一つになりえるでしょう。

 

今の感染拡大の影響で、海外旅行にすぐには行けなくても、

次はどこに行きたいか、いろんな国の情報を集めたり、

その国の文化を学んだりするのも楽しいものですね。

 

また、海外旅行がもっと楽しめるように英会話学校へ行くなど、

新しいことを始めるのは自分のスキルアップにもつながり、

脳の活性化にも役立ちますね。


昔諦めたことを実現させることについて

もし、過去に好きだけど諦めてしまったことがあれば、

再度取り組んで実現させるチャンスでしょう。

 

例えば、大学時代に演劇やダンスを楽しんでいて、

その道に進みたかったけれど諦めてしまった場合、

演劇スクールやダンススクールに趣味で通いだすのも再び輝ける手段の一つですね。

やっぱりこれが好き!という感覚を持つことは素晴らしいこと。

ヤル気があるうちにすぐやってどんどん挑戦しましょう。


50代ではじめておきたい?終活について解説

f:id:star369:20211117191641j:plain


持っている古い写真とアルバムについて

人生100年ともいわれる今の時代。

50代では、まだまだ残された時間がたくさんあるかもしれません。

ですが、50代で、人生の終わりについて考え、

「終活」をするメリットもあると言えるでしょう。


考える気力があり判断能力に優れている

終活では、葬儀のことや遺産相続のことなど、重要な判断をしなければなりません。

50代は判断能力が優れているので、

そのような重要な決断を下すのに適した年代と言えるかもしれませんね。

 

葬儀の比較検討をしたり、遺産の配分を決めたりするのには時間がかかります。

50代である程度のことを決めていれば、時間の経過とともに時々見直し、

後で変更をすることも可能でしょう。

高齢になって、必然的に体力が落ちてくれば、

気力もなくなることはあることですよね。



体力がありアクティブ

50代では、まだ体力もあり、アクティブでまだまだ元気な世代です。

終活において大きな労力を消費する「生前整理」(不要なものを捨てること)は、

カラダが元気なうちにしておくのがいいでしょう。

 

高齢になってからの労力を軽減できますね。

これは終活のためだけにするものではありません。

長い間使用していないものを見直し、早めに不用品を断捨離処分すれば、

すっきりと整理整頓された家で暮らせます。

また、不用品を売ってお金に換ることもできますね。


第2の人生としてを今後を計画できることについて

平均寿命まで生きると考えたならば、

50代にはまだたくさんの人生の時間が残されていますね。

50代でこれまでの人生を振り返ってみることにより、

定年後やこれからの人生をどう生きたいかを考え、計画することができるでしょう。

 

退職金や、年金を考慮したうえで、お金をどのように使っていきたいか、

余暇をどのように過ごしたいか、何を優先したいかなど、

配偶者と話し合う機会も持てるでしょう。


老後に余裕を持てることについて

50代で、すでに終活をしていれば、

高齢になってから、体力や気力を余計に使わないで済むでしょう。

 

自分が死んだとき、遺産や遺品整理など、

家族が困ってしまうという心配もしなくてよいために、

心にも余裕が持てるようになりますよね。

 

「残された人生で何を優先してどう過ごしていきたいか?」の

目標もはっきりしているため、お金や時間も無駄にせずに済みますね。


50代からはじまるであろう
充実した人生の後半について

f:id:star369:20211117191936j:plain



ヨガ友達と楽しそうに話す50代女性

50代はわが子は自立して、定年を意識することから、

人生後半の仕事や生き方、人間関係について考え始める時期ですね。

 

体力も気力もまだまだあり、アクティブな年代でもあるため、

何か新しいことを始めるのにも、生きがいを見つけるのにも適しています。

また、終活を始めるのにも最適でしょう。

 

終活に早めに取り組み、これからの生きがいを見つけることが出来ると、

生き生きと人生後半をエンジョイしていけますよね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドでは、

様々な会社員への情報発信をしております。

過去記事アーカイブの中にも色々書いていますので、

良かったらもうひとつだけ記事を見ていってくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。