こんにちは。
会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイドの
コラムを書いているにっしーです。
今回の記事では、年末に向け転職を考えているひと、
もしくは、いつ転職しようか、足踏みして止まっているひとに向けて、
役立つ情報を発信していきますね。
転職を心に決めたあなたが先ず現職の仕事辞めるとき、
また新たな職場にいくときの心構えとして何が必要なのかを
解説していきましょう。
- 転職を決めたらまず何をするべきなのか
- 第二新卒での転職の心構えについて詳しく
- 20歳代後半での転職の心構え
- 30歳代前半から中盤での転職の心構えについて
- 30歳代中盤から40歳代にかけての転職の心構えについて
では、転職を決めたらどんな心構えが必要なのか?
転職を決めたらまず何をするべきなのか
転職を決めたあなたが、今すぐ、やるべきことはたくさんありますよね。
その中でも大切なのは自分の心構えとしっかり向き合うことです。
・この決心が、間違いなく揺るぎないものなのか?
・転職を成功させるための覚悟はできているのか?
転職への取り組みには強い意志が重要になってきますね。
第二新卒での転職の心構えについて詳しく
この時期の転職は、新卒での就職先に不満を持ってのことが多いと思われますが、
ネガティブなモチベーションは、成功を遠ざける要因になりますね。
新卒で選択した就職先をもう一度客観的な視点で見直してみましょう。
明らかに、現職をやり直したほうが良いと再度判断できた場合は、
速やかに転職活動に入ります。
新卒時とは、価値観が変化している場合もありますので、
会社に対する見方が新鮮になっている可能性も大きいでしょう。
採用側も、競争が激しい新卒よりも第二新卒で自社のふさわしい人材をと
考えるケースが増えていますので、恵まれた転職を目指すことができるでしょう。
20歳代後半での転職の心構え
社会人経験を数年積んだこの時期には、
可能性を秘めた若手を探したいと考える会社が多い傾向にあります。
そのため、初めての転職ではこれまでの職務経歴によっては、
内定をもらいやすいともいえるでしょう。
複数の会社に応募している場合は、
内定を受けるべきか、辞退するべきかで、かなり迷うことも出てくるでしょうが、
この時期には自分のビジョンを固めていくことも大切です。
熱意をもって取り組める仕事を、
ハードルを高くして貪欲に探すくらいの覚悟があっても良いのではないでしょうか?
条件面と、気持ちが合致しないままに転職することだけは避けるべきでしょう。
30歳代前半から中盤での転職の心構えについて
結婚や、出産など、人生の節目を経験するこの時期になると、
自分の経済力と向き合うことが増えることになりますね。
そのために、年収アップを目的とした、転職希望者が増えるのがこの頃と言えますね。
自分のスキルを高く売りたいと考えることは当然ですが、
それだけに自分のキャパシティを厳しいものさしで見ることも重要です。
体力、能力、価値観などと見合わない転職は、
仮に収入が魅力的であったとしても、転職後が長続きしない可能性があるでしょう。
どこまでのステージレベルにチャレンジするのか?
自分一人のペースではなく、家族単位で考えた転職が望ましい場合もあるので、
注意が必要でしょうね。
家族の支えが大きな力となる時期でもありますね。
30歳代中盤から40歳代にかけての転職の心構えについて
仕事に対する価値観やスタイルがほぼ決まってきたこの時期には、
転職のスタイルに多様性があらわれる傾向があるでしょう。
これまでのスタイルを踏襲し、
転職先で、さらなるアウトプットに尽力したいと考えるケース、
早々と、第二の人生を見据えた新たなチャレンジを試みるケースですね。
どちらも、これまで培ってきた人間力を
さらに役立てたいという気持ちが根底に見受けられますが、
前者の場合は管理職や人材育成携わるようにケースが多いため、
さまざまな人を受け入れようとする心構えが必要でしょう。
後者の場合については、
これまでのライフスタイルまでをも、
変化させなければならないチャレンジとなりますので、
特に強い意志や覚悟、さらには家族の同意や応援が必要でしょう。
どちらの場合も長期戦で臨むことが、成功への秘訣でしょうね。
私も、転職経験は履歴書に書ききれないほど、転職しきましたが、
転職歴が多いと、軽くあしらわれることも多いのは事実です。
ですが、今の日本において、必要なのは、職歴、学歴だけで、
人を判断せず、その人の持ち合わせている、人格、性格、生き様、情熱、
人間性をちゃんと見て、判断してくれる会社もあるにはあります。
ですが、履歴書紙一枚を送付して、一度も面談して話すこともなく、
送り返してくる冷たい会社もありますね。
転職するにも、ちゃんとした熱意と知識を持って、
希望の会社への転職に挑みましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。♪