こんにちは。
会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド
のコラム書いているにっしーです。
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今回は、会社員として勤務しながら、副業として得た収入でためて、
自分の好きなことに使ったり、投資をする用に貯めたりとか、
男女関係なく、知っておくべき情報をお伝えしていきます。
副業が禁止の会社、団体、事業所など、公務員を含め、
副業をやってはいけない職業も様々あるようですね。
ですが、そうは言っても、本業の収入が少なければ、
副収入も欲しいのが本音のところ。
何か良い方法がないか、皆さんも隙間時間で、
色々探しているのではないでしょうか。
例えば、副業で月数万円は稼げても、
10万円を超えるのは、難しいと感じていませんか?
作業時間を増やせば達成するかもしれませんが、
忙しくてできない人もいるでしょう。
そもそも副業で月収10万円以上の人はどのくらいいて、
どんな職業・仕事内容で稼いでいるのでしょうか。
この記事では、副業で月10万円稼いでいる人の割合、職業を解説、
稼ぐための仕事の取り方、諸先輩のやり方を参考にみていきましょう。
月10万円の壁が超えられずに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
<実際副業で10万円稼いでいるひとはどのくらいいるのか?>
とある企業の調査データから、全国の副業経験者1000人を対象にした、
アンケート結果をもとに、月10万円以上稼いでいる人の割合、
色んな職種を見ていきましょう。
実際に10万円稼いでいるひとの数字は?
実際の副業においての月収入では、
・10万円以上15万円未満が5%、
・20万円以上30万円未満が3.3%、
・30万円以上が3.5%
という結果がでています。
全体の1割ほどの人が、月10万円以上稼いでいることになりますね。
月収入が10万円未満の人の割合を見てみると、
・1万円未満が49.1%
・1万円以上3万円未満が29.1%
・3万円以上5万円未満が6.7%
・5万円以上8万円未満が3.3%
でした。
半数近くの人が、1万円未満ということを数字から見てわかりますね。
たくさん稼いでいる人は本当に少数派です。
ちなみにですが、平均副業収入は、4万7,455円/月というデータでした。
その理由も書いていきます。
<どんなことをやっているひとが、実際10万円稼いでいるのか?>
調査データからの結果を読み取ると、
実際に、月10万円以上稼いでいる人がやっている仕事職種は、
・アフィリエイト、
・SNSなどの「インターネットメディア運営」、
・資格ありの「専門職」
・株式や不動産
・シェアリングなどの「投資・シェアビジネス」
といった職種を選んでいます。
どれを選ぶにしても、初期費用や時間がかかり、勉強と知識が必要です。
また、副業歴は5年や10年以上など、経歴者が多いように思いますね。
ちなみに、10万円未満の人も対象にした全体の調査データでは、
・アンケートモニター・懸賞が34.9%
・ライターやデザイナーなどのクリエイティブが31.7%
・インターネットメディア運営が23.3%
・投資・シェアビジネスが17.6%
となっています。
<副業で実際に取り組んで10万円稼ぎ出す仕事は?>
副業すると腹を決め、どうせやるなら稼げる仕事を選びたいですよね。
月に、10万円以上稼いでいる人が選んでいる職業・仕事内容について、
どんなものなのかの解説を見ていきましょう。
・【アフィリエイト】
自身が運営する、ブログやサイトに、紹介文章を書き、
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)と提携する広告を貼り、
特定の商品・サービスの広告を掲載し、広告収入をもらうビジネスです。
基本的に成果報酬型の広告を扱います。
各種SNSを駆使して、集客効果を狙い、そこからブログやサイトを訪れた人が、
広告をクリックし、商品やサービスを購入すると、
サイト運営者に成果報酬が入る仕組みです。
一番、真っ当なネットビジネスですが、
独学では限界があるのもまた事実です。
掲載できる商品・サービスは様々で、紹介できる得意な分野、
または、興味のあるものや売れそうなものを自由に選べます。
アフィリエイトを始めるには、広告を取り扱うASPに登録しましょう。
ASPの登録は無料ですが、独自ドメインを取得してサイトを開設する場合、
サイトのデザインを工夫したり、記事を書いたり、
WEBデザインやライティングの知識も必要です。
とくに文章力は、重要ですので、
基礎からライティングをしっかり学びましょう。
・【専門職】
特別なスキルや、資格を持っている人は、専門職として副業できます。
例えば、
医療系であれば医療事務やリフレクソロジスト、
美容系であればネイリスト、
イベント系であればカメラアシスタント、
学習系であれば英会話講師や家庭教師、
語学系であれば翻訳者などがありますね。
スキルや資格を持っていると、比較的、高単価の仕事に就きやすいででしょう。
英会話講師なら、オンライン英会話スクール、
翻訳者ならクラウドソーシングを活用すると在宅でも働けます。
プログラミングが出来るフリーのシステムエンジニアなど、
この機会に興味のある分野を隙間時間にしっかり勉強をしたり、
資格を取るのもいいかもしれませんね。
・【投資、投機、シェアビジネス】
自分が動いて、働いて稼ぐではなく、
お金に稼いでもらうのが投資、投機、シェアビジネスになります。
投資には、株式投資や不動産、投機にはFX、仮想通貨などがあります。
どれも勉強が必要で、知識なしで始めてしまうと、相場のアップダウンがあるため、
リスクも高く、高確率で失敗しますので、投資、投機で、
お金を増やしたいと考えているなら必ず勉強してからのほうが賢明ですね。
投資、投機では、投資するための元手資金が必要なので、
必ず、ある程度貯蓄があることが大前提となります。
シェアビジネスは、サイト、またはアプリを通して、
物やサービスを貸し出して収入を得る仕組みです。
空き部屋や倉庫、車などをシェアできます。
貸し出せる物がある人、資金が十分にある人におすすめです。
壊れたときの修繕費が必要ですね。
・【クリエイティブな仕事】
例として、ライターやデザイナーなどのクリエイティブな仕事も、
月10万円以上を稼ぎ出すことは可能です。
WEBデザインでは、知識がなければ、かなり難しいかもしれませんが、
ライティングなら未経験からでも勉強しながらスタートすることも可能です。
すでに持っている、自分の知識やノウハウ、体験談を書く仕事から始めて、
徐々にプロ向けの仕事を取れるようスキルを磨いていきましょう。
このライターの勉強はどこまでも底なしなので、
完璧にマスターできたと言える地点がありません。
私のように常に勉強です。
クリエイティブな職で月10万円以上稼ぐならば、クラウドソーシングもおすすめです。
クラウドソーシングサイトでは、
仕事を発注したい人と、受注したい人をマッチングする、WEBサービスが存在します。
様々な案件に応募したり、直接相談されたりすることで仕事を受注できます。
仮払いシステムを導入しているため、未払いの心配もないですね。
~会社員をしながら、副業で10万円稼ぐひとは?(その2)へ続く~