~前の記事からの続き~
会社員副業で学んで知っておくべき重要な部分
企業のいち会社員として働いてはいるものの、
今後、将来的に、お金に困らないためにも、
副業や、ビジネスのダブルワークを検討している人は、
少なからず居るでしょう。
実際に、やり始める前に、学んで知っておくべき重要な部分を説明します。
<本来勤務している仕事に影響(支障)がでないようにしておく>
副業を決める際には、考えておかなければいけないことがありますね。
それが、本業への影響(支障)です。
本業の仕事で、心身ともに、ストレスもあり、過労で疲れている場合に、
副業を行うのは、体力的負担が、重荷になることがあるでしょう。
例えば、体力を使うウーバーイーツのような配達や、
深夜から明け方まで勤務の警備員など、体力に自信があり、続けばいいですが、
肉体労働の仕事では、おおよその人の場合、
体力面で続かなくなって、挫折してしまうことがあると言えますね。
そして、副業することで、無くなるは自分の自由な時間です。
それらの副業により、自分の趣味の時間や、睡眠時間、食べる時間さえ、
時間が足り無くなる可能性もあるかもしれませんね。
身体は疲れていなかったとしても、脳が疲れていて、
睡眠不足になれば本業に影響(支障)がでます。
副業を始める際には、メンタルと体力的な体への負担を考え、
自分のできる範囲を良く知ることが大切ですね。
私も、本業以外に体力重視の副業をプラス2つを(合計3つの仕事)かけもちして、
自分の自由な時間は無くなり、睡眠も毎日2時間半で、
過労で重度の貧血症状になった、そんな過去もあります。
<収入が増えることで納税額が増え、税務署に確定申告が必要になる>
ちゃんとした会社勤めで会社員をしている場合、税務署に行かなくとも、
会社側で年末調整してくれて、給与明細から自動的に、
必要な税金を計算して、納付してくれていますね。
ですが、副業の場合は、それらすべてを自分で納税の事務処理をする必要があります。
今までやったことがない、確定申告が必要な場合もあるため、
知らないことは、事前にどのような手続きや書類がいるのかを
もれのないように細かく調べて確認するようにしましょう。
解らない場合は、プロの会計士さんや、税理士さんに相談するのも良いでしょう。
<儲かる副業と儲からない副業もある>
副業を選ぶにも、必ず稼げる保証のあるというものはありません。
パート、アルバイトのように、決められた定時間だけ働けば、
確実にお金が得られるものもありますが、
頑張ったのに稼げないと思う人もいるというのが現状です。
副業の種類によっては、収入が安定するまでに、
かなりの時間がかかる副業もあるので、
根気よく、気長に続けなければ、
思い通りに稼げない場合もあるかもしれません。
~次の記事へ続く~