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<会社勤めの会社員が副業をする利点>
安倍元総理が現役のときに、働き方改革について発言されてから、
企業の中にも副業を認めるところが増えてきましたね。
会社勤めをする会社員が、副業することについて、
どのような利点があるのか解説していきましょう。
利点その1
【収入が増える】
副業を行うと、何よりも収入が増えることが見込めます。
今の日本経済、世界経済の末来に、不安を感じる人もいるはずですよね。
会社勤めの会社員が、昇進、転職、勤務する会社への貢献度で、
収入アップをできることもあるでしょうけど、
働き方や、勤務形態、業種により、
本業の収入アップが、どうしても難しい場合もあるでしょう。
現在も物価の上昇(インフレ)、次いで、消費税など、
増税で苦しんでいる人がいるはずです。
これから老後資金や、子どもの教育資金の必要経費が多くかかることを考えると、
収入を増やすための策として、
殆どのひとが副業を取り入れる必要があると言えますね。
利点その2
【スキルアップができるようになる】
副業をやる上での利点として、
副業で学んで得られるスキルや人脈が挙げられます。
本業で活かせているスキルを副業で、応用できれば、
更にスキルアップも可能ですね。
副業をやり始めることで、
未経験のことにチャレンジして、ゼロから学んで、
スキルを習得することも可能です。
副業をすることで、スキルアップできたら、
本業の会社勤めに役に立つほか、その副業で得たスキルで、
独立、開業することも視野に見えてくるかもしれません。
利点その3
【リスクマネジメントが出来るようになる】
学校を卒業してから、ずっと同じ会社で勤務している人もいるでしょう。
それが悪いとは言いませんが、終身雇用、年功序列の給与制度は、
いつまでも安泰でいられるとは限りません。
これからも勤務している同じ会社で、勤め続けることができるかどうかは、
将来的に見て、会社倒産の可能性もあったり、不透明ですよね。
副業で、他の企業や、業種の仕事を経験して、学んでおくことは、
生きていくことに必要なリスクマネジメントとして使えますね。
副業の種類によっては、定年もありませんし、
しっかりと学んでおいて損はないと言えますね。
~次の記事へ続く~