<副業は自分の得意なこと、働き方に合わせて選ぶことが大切>
副業をすることのイメージとして、
本業の片手間のお小遣い稼ぎをすると考えるのは大きな間違い。
副業とするならば、自分の事業として、
稼ぎ方や働き方を戦略を立てることが必要。
自らが稼げるマーケットはどこなのか、
これから儲かる市場は、どこをしっかり見据え、
マーケティングを考える経営的な視点が求められます。
自分が好きなものに関連する分野だったり、よく理解できる場所や得意な分野、
人によって勝負する場所は違います。
本業とのバランスを取りながら、自分でスケジュールを組んで、
稼いだ経験は貴重な人生の財産になります。
ただ足りない分を稼ぐだけの副業と考えずに、
自分の人生のパラダイムシフトの一部として、
真剣にどのような副業を始めるかを見極め、
考えてみると良いとおもいますね。
<いち会社員として、副業をしてもいいのか?>
コロナ過での経済下落で、収入がダウンし、
生活が苦しくなり、その影響を受けている人も多いはずですね。
・「少しでも自由に使えるお金があれば」
・「生活が苦しくて食べていくのもやっと」
と、思うにまず冷静に検討して欲しいのが、副業についてです。
今まで、会社員の方は、副業をして、副収入を得ること自体を良いこととして、
思われてこなかったかもしれません。
ですが、会社員の副業は法律で禁じらていません。
法律上では、副業を禁止されていませんが、
各企業自体が副業を禁止している場合もあります。
副業を行うことが、法律に違反しているわけではないで、
企業内での法的な、強制力は無いと言えます。
ですので、副収入を見込んで副業するのであれば、
会社の就業規則で副業の扱いについて、
詳細を確認することが必須ですね。
<会社員として副業禁止の会社で副業をすると?>
勤務する会社の就業規則が、副業禁止されている会社企業で副業をした場合、
就業規則に則った、それ相当の処分の対象に値することになりますね。
代表者や、重役、上司からの戒告、警告、けん責処分であれば、
軽い処分で済む場合もあるかもしれません。
ですが、副業していることが原因で、本業に影響が出ていたり、
情報漏洩していたり、企業に損失や損害が出た場合は、
引責辞任を求められたり、懲戒解雇される場合もあるでしょう。
副業禁止の会社では、副業することは、とてもリスクが高いと言えますね。
~次の記事へ続く~