こんにちは。
「会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド」
のコラム記事を書いている、star369ことにっしーです。
今回も不動産系コラム続編をお届けしていきます。
不動産投資のデメリット
不動産投資のデメリットとして学んでおきたいことを、
項目別にいくつかあげてみました。
<初期費が必要>
不動産購入価格よりも少額ではありますが、
最低でもある程度の自己資金(貯金)が必要ですね。
<流動性リスク>
流動性が他の投資商品に比べて、リスクは高くないと言えます。
<空室リスク>
一戸のみの物件を保有の場合、空室時に収入がなくなるリスクがある。
<固定費・運用費(ランニングコスト)がかかる>
賃貸物件としての場合にも、管理費管理費続きを読む、修繕積立金修繕積立金続きを読むなどの費用がかかる。
<不動産価格の下落リスク>
購入時よりも不動産価格が、下落するリスクがある。
<天災リスク>
台風や地震などで、不動産がダメージを受けるリスクがある。
山や海に近い極地の場所、平均的にみて地震の多い場所など、
天災に見舞われやすい可能性がある。
<金利リスク>
不動産投資ローンを変動金利で組んでいる場合、
金利上昇に伴って返済金額の負担が大きくなる。
不動産投資利回りの相場
メリットと、デメリットを学べたところで、
実際、一番気になるのは、一体全体、どれくらいお金が儲かるのか。
1つの指標として、「利回り利回り続きを読む」でみてみます。
参考になるのは、先輩不動産投資家が、
どれくらいの利回り利回り続きを読むを求めて不動産投資を行っているかが、
重要なカギになります。
一般財団法人 日本不動産研究所の、
第43回「不動産投資家調査」(2020 年10月現在)の調査によると、
東京および政令指定都市において、
- ワンルームタイプ賃貸:4.2〜5.7%前後
- オフィスビル賃貸:3.5〜5.7%前後
- 商業店舗賃貸:3.4〜6.5%前後
- 物流施設・倉庫賃貸:4.5〜5.1%前後
- 宿泊特化型ホテル賃貸:4.5〜5.7%前後
東京は城南地区で4.2%・城東地区で4.4%となっており、
政令指定都市では広島市において5.7%と地域によって開きがありますが、
上記のような期待利回り利回り続きを読むを不動産投資に求めていることが一目でわかります。
~次記事へ続く~