会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド

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不動産投資とは?初心者が知るべきメリットや魅力、仕組み、運用方法 続編4

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こんにちは。

「会社員向け転職&ビジネス情報~役立ち便利ガイド」


のコラム記事を書いている、star369ことにっしーです。

 

今回も不動産系コラム続編をお届けしていきます。

 

不動産投資のデメリット

不動産投資のデメリットとして学んでおきたいことを、

項目別にいくつかあげてみました。

<初期費が必要>

不動産購入価格よりも少額ではありますが、

最低でもある程度の自己資金(貯金)が必要ですね。

流動性リスク>

流動性が他の投資商品に比べて、リスクは高くないと言えます。

<空室リスク>

一戸のみの物件を保有の場合、空室時に収入がなくなるリスクがある。

<固定費・運用費(ランニングコスト)がかかる>

賃貸物件としての場合にも、管理費管理費管理費とは、分譲マンション等の共用部分を使用・維持するために必要なお金のことで、毎月各戸の所有者から徴収されます。修繕積立金が日常的な劣化の補修から外壁や屋上の改修・各種設備の更新費用などに使用されるのに対し、管理費は共用部の光熱費や、エントランスや廊下の清掃費、外構や屋上の維持費等に使用されています。 また、共益費という言葉もありますが、管理費との区別は明確にされていないため、同義語として続きを読む修繕積立金修繕積立金修繕積立金とは、分譲マンション等の共用部分の性能を長期にわたって維持するために必要な、修繕のために積み立てられるお金のことで、毎月各戸の所有者から徴収し積み立てられます。(管理費は共用部の光熱費等に使用されるのに対し、)修繕積立金は日常的な劣化の補修から、外壁や屋上の改修・各種設備の更新費用などに使用され、中でも十数年おきに必要となる大規模修繕工事はおいては、マンションの規模によって数百万から数億続きを読むなどの費用がかかる。

<不動産価格の下落リスク>

購入時よりも不動産価格が、下落するリスクがある。

<天災リスク>

台風や地震などで、不動産がダメージを受けるリスクがある。

山や海に近い極地の場所、平均的にみて地震の多い場所など、

天災に見舞われやすい可能性がある。

金利リスク>

不動産投資ローンを変動金利で組んでいる場合、

金利上昇に伴って返済金額の負担が大きくなる。

 

 

 

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不動産投資利回りの相場

メリットと、デメリットを学べたところで、

実際、一番気になるのは、一体全体、どれくらいお金が儲かるのか。

1つの指標として、「利回り利回り利回りとは、投資した金額に対する利子も含めた年間収益割合のことをいいます。 例えば150万円の金融商品を3年間運用したとします。分配金として1年目10万円、2年目15万円、3年目15万円取得し、3年目に売却価額200万円で売却した場合、3年間累計で90万円の利益と売却差益を生んでいます。年平均は30万円の利益となりますので投資金150万円に対する利益率、すなわち利回りは20%となります。続きを読む」でみてみます。

 

参考になるのは、先輩不動産投資家が、

 

どれくらいの利回り利回り利回りとは、投資した金額に対する利子も含めた年間収益割合のことをいいます。 例えば150万円の金融商品を3年間運用したとします。分配金として1年目10万円、2年目15万円、3年目15万円取得し、3年目に売却価額200万円で売却した場合、3年間累計で90万円の利益と売却差益を生んでいます。年平均は30万円の利益となりますので投資金150万円に対する利益率、すなわち利回りは20%となります。続きを読むを求めて不動産投資を行っているかが、

 

重要なカギになります。

 

一般財団法人 日本不動産研究所の、

第43回「不動産投資家調査」(2020 年10月現在)の調査によると、

東京および政令指定都市において、

  • ワンルームタイプ賃貸:4.2〜5.7%前後
  • オフィスビル賃貸:3.5〜5.7%前後
  • 商業店舗賃貸:3.4〜6.5%前後
  • 物流施設・倉庫賃貸:4.5〜5.1%前後
  • 宿泊特化型ホテル賃貸:4.5〜5.7%前後

東京は城南地区で4.2%・城東地区で4.4%となっており、

政令指定都市では広島市において5.7%と地域によって開きがありますが、

上記のような期待利回り利回り利回りとは、投資した金額に対する利子も含めた年間収益割合のことをいいます。 例えば150万円の金融商品を3年間運用したとします。分配金として1年目10万円、2年目15万円、3年目15万円取得し、3年目に売却価額200万円で売却した場合、3年間累計で90万円の利益と売却差益を生んでいます。年平均は30万円の利益となりますので投資金150万円に対する利益率、すなわち利回りは20%となります。続きを読むを不動産投資に求めていることが一目でわかります。

 

~次記事へ続く~